夢追う九州男児のハクナマタタ
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青年海外協力隊員としてシリアに派遣される。異国の地で体育教員として未知の世界に飛び込む。そんな男の日々の記録を日記として残してみようと思います。合言葉はハクナマタタ。



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クラックデシュバリエ
日本も高知県では38度越えを記録したらしく、どの地域でもかなりの猛暑となっているようですが、みなさん元気に過ごしていますか?
というか、ちゃんと生きてますか??

ここシリアでも最近になって、また一段と気温があがり暑くなってきました…。
ヨーロッパでも50度近く気温があがり、死者が続出するといった事態にまで陥っているようですが、おそらくシリアもそのヨーロッパからの影響を受け、気温が上昇していると思われます。

バリバリ暑いとです!!

おまけに、わが町アレッポでは夕方の4時から8時までの4時間、毎日停電をします…。

夕方の4時からは一日でも、もっとも暑い時間帯なのに、よりによって停電…。
この停電は、電気節約の為の意図的な停電だと思われますが、扇風機さえ使えない家の中は、まさしく蒸し風呂状態となります。

俺ら一般人は、まぁ我慢すればいいのですが、お店で働いている人たちは、どうしようもないらしく、みんなお手上げ状態です!!
意図的な停電ということで、もしこれを日本でやってしまったら、苦情の嵐だろうなぁ〜ということは安易に想像することができます。

まともに商売もできず、暗闇の中で汗をかきながらジーっと電気が供給されるまで、我慢しているシリアの人々を見ると、尊敬の念さえ湧いてきます!

一分一秒を惜しんでアリのように、せっせと働く日本人も偉いのかもしれませんが、一日のうちの4時間くらい仕事できなくてもいいや〜!!っていうシリア人の楽観的な考え方もいいのかもしれません。


この日記を書いている今も停電の真っ最中で、パンツ一丁でパソコンに向かっています!笑


さて、最近の俺は、まだまだ夏休み中で暇人なので、アレッポ大学の日本語学科のサマーコースを見学に行って、シリア人学生達とカルタ取り大会をしたり、スイカ割りをして楽しんだり、地中海沿岸の町ラタキアを訪れ、海で潜って貝をとったり、地元の漁師の船に乗せてもらって漁に出たり、高級ホテルのブライベートビーチに潜入して、美女を眺めたり、家に友達呼んで、水タバコを吸いながらみんなで朝まで語ったり、昨日はアレッポの隊員で大パーべキュー大会を行ったりもしました!!

ほんとに一生懸命、働いている人々には申し訳ないんですが、人生で一番遊んでいるような気さえもします。

きっと、日本に戻ってからは、仕事でいっぱいいっぱいになってしまうと思うし、二度とこんなに自分の時間を持てる機会などないと思うので、今のうちに活動も遊びも全力で行っていき様々なことにチャレンジしていきたいと思っています!!


この前、友達が「地球を満喫している感じだね」というメッセージをくれました!
俺もすごくいい言葉だなぁ〜と思います。

せっかく、日本人として、一地球人としてこの地球に生まれたのだから、地球からたくさんのエネルギーをもらって、もっともっと自分の人生を豊にしていけたらな〜って思っています♪


日本も花火、海、祭り、夏フェス、そして、なんと言っても生ビールが美味しい季節になってきました!!

忙しいからこそ、休みもさらに充実するもんだと思います。

たくさん日本を地球を満喫して楽しんで、どんどん日本でしか味わえない楽しみを俺に自慢してください!!笑


下の写真はクラックディシュバリエっていう世界遺産のお城です。

宮崎駿の代表作「天空の城ラピュタ」の舞台の一つにも選ばれたお城で、かな〜り雰囲気がよかったです。
高台の上にそびえ立つお城で、お城の上から眺める景色は最高でした!!

ほんとに素敵なお城なので、興味のある方はインターネットで調べてみてください!!

シュバリエ場の最高地点にて。
ORE.jpg



宮崎駿が映画の舞台に選んだ理由がわかります。
SYUBA.jpg


今度行くときは、一日中、音楽を聴きながら本でも読んだみたいな〜って思います☆


これから、もっともっと暑くなると思うけれど、健康第一で頑張っていきましょう♪
Dead Sea
せっかく、書き終わったブログがネットを繋いだ瞬間にすべて消えてしまい、完全に心の芯を折られてしまった情けない九州男児永井です…。

ショックです…。

たいして文章力のない自分は、いつも文章なんて思いつきで書いている為、なにをどのように書いたかさっぱり覚えていません…。


まぁ、気を取り直して、先週2週間で旅行した思い出を少し書いてみたいと思います。


まずは…今回、旅行の目玉でもあった『死海』への旅行。

死海はシリアの下にあるヨルダンという国にあります。


今回、初の陸路での国境越え!!

『え?!もう国境越えた?』とか『まだ?』とか『わっ、もうヨルダンやん!!』といった具合で、どこがボーダーなのかいまいちわからず、微妙な感動でしたが、生まれて初めて陸路で国境を越えれたことは、ちょっぴりうれしかったです。


死海は塩分が27%もあるので、どんなかなづちでも体が勝手に浮き、溺れないことで有名です。
世界でもっとも低い地点、海抜マイナス394mの地点にあるので、水温が高く、一年中海水欲ができる不思議な海でもあります。


死海に入った瞬間の感想…。

『マジで浮く!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

としか、言葉がでてきませんでした。


どうやら我々人間は、本当にうまいものを食べたら「うまい!」としか言えないように、本当に浮く海に入ると「浮く〜!」としか言えないようです!笑

ヨーロッパの各地から来た外人さん達も言葉はわかりませんでしたが、『浮く〜!!』といったような言葉を発し、同じようなリアクションをとっていたのが、かなり笑えました。


やはり、浮くときのリアクションというか、感動は万国共通なんだなぁと思いました!!


死海での思い出はたくさんあるのですが、やはり言葉よりも写真の方が伝わりやすいと思うし、なにより、心が折れてしまっているので今日はこのあたりで勘弁してやろうと思います!笑


ほんとに浮いとるやろ??

20070719043213.jpg



手前の真っ黒の女性達は必死に死海の泥を体中に塗りたくってました。
もちろん俺も、美肌の為に…。

CIMG0567sika.jpg



やっぱり死海といえば、新聞でしょ!

CIMG0564si.jpg



ホテルのプール。

CIMG0568h.jpg



死海。世界七不思議の一つ…。
名前は聞いたことがあり、行ってみたいとは思っていたものの、それがどこにあるのか、ましてや本当に行ける日がくるとは、夢にも思っていませんでした。

今回、俺の一つの夢が叶い、一生忘れない思い出を作ることができたことを嬉しく思います☆


ヤバーン(日本)からの訪問者
久しぶりのブログ更新になってしまいました。

というのもこの2週間、日本から友人がシリアの地に遊びにきてくれて、シリアのあちらこちらを一緒に旅してきました!!

高校時代からの友人で今回初のシリアへ旅行。

当たり前といえば、当たり前ですが…。


しかし、本当に日本からシリアに友達が来るとは思っていなかったので、正直かな〜り嬉しかったとです。

シリアに来る1週間くらい前からちゃんとドバイで乗り換えができるか、荷物は無事に届くのかといった不安や心配。
また、どこに連れていこうかというワクワクした気持ちでまともに夜も眠れませんでした。


この2週間の旅行では、シリアの各地にある世界遺産をはじめ、俺も前々から行きたかったヨルダンにある「死海」にも行くこともできました。

シリアと日本は飛行機で乗り換えの時間などを含めると、ほとんど丸1日程の時間を費やします。

ちょうど半年前シリアに赴任する際、ほんとお尻や腰が痛くなるわ、時差ボケで体調が変になるわでシリアに来るだけでもなかなか大変だったのを今でも覚えています。
そんな苦痛を乗り越え、このシリアの地で一緒にかけがえのない思い出を作ってくれた友人に心から感謝したいと思います。


前にも書いたように、シリアは隣がイラクやイスラエルで、今も戦争やテロが頻繁に行われており、とっても危険なイメージがあります。


俺も実際ここに来る前はそんなイメージしか持っていなかったし、家族や友人からは『戦争しにいくとや』とか『死ぬなよ』といったたくさんの激励の言葉をいただきました!笑


でも、実際シリアという国に限っては戦争もテロもなく、ほんとにほんとに平和でのどかな国です。


言葉やイメージではなかなか伝わらないと思うけれど、今回シリアを訪れた友人はきっとシリアという国のイメージが変わったことだと思います。


今日の便利な世の中では、どこにいてもメディア・インターネットといったもので様々な情報を手に入れることができます。

それはそれで、すっごく便利なことなんだと思うけれど、情報ばっかりに頼っていては本当に大切なことが見えなくなったり、嘘の情報までも手に入れてしまうことがあるような気がします。


すべてを自分の目で確認するとういう事は難しいことだと思うけれど、どこにでも行けちゃうこんな便利な世の中だからこそ、自分の足で自分の目で見て感じることが大切なんじゃないかななんて思ってみたりもしました!!



時間と体力に余裕がある人!!

いつでも、このシリアの地で待っています!笑

っても、シリアに来るのはそうそうできることじゃないけれど、日本にだって素敵な場所はたっくさんあると思います。



みんなも今年の夏はちょっと足を延ばしていろんなところに出かけてみてください☆


多くの出会いと感動。
今まで気づかなかったことに気がつけるかもしれませんよ…。


って、なんか俺、偉そうやね!笑


すんません…。



次回から2週間の旅行でまわった観光地の案内をしていきたいと思いま〜す!

乞うご期待!!!









アラブの風
昼間は40度以上、夜は20度以下まで気温が下がるという温度差が20度近くあるシリアの気候のせいか頭痛がおさまらない暇人体育隊員ですが、みなさん元気にお過ごしでしょうか?


さて今、首都のダマスカスにいます。

もう、しばらくダマスには上がってこん!ドミ生活は送らん!!って決めたのもつかの間…気がつけば、またドミ生活をしています。

というのも現在、環境省主催の花博覧会のようなイベントがドミ近くの大きな公園で行われおり、同期の環境隊員も一角にブースを出しているとのことなので、その手伝い&冷やかしを兼ねて遊びにきました!


ブースでは子どもを対象として、コースター作りをしています。(コップの下にひくやつ)

俺ら日本人がそのブースにおるだけでも、「日本人ブース」みたいな感じで人がワラワラ集まってくるんやけど、コースター作りを始めると、どっからともなく子ども達がすっげぇ集まってきて、俺らはいつも大パニックです。

『お前は2回目だろ〜』 とか 『ボンドは少しでいいって言ったやん〜』とか 『鉛筆持って帰るな〜』とか、子ども達と必死で格闘しながらも、コースターが完成した時の自慢気ですっげぇ嬉しそうな顔とありがとうを意味する『シュックラン♪』の一言に癒されながら子ども達と楽しく戯れています!!


子どもの必死で工作をする姿の写真とか載せたいのですが、パソコンに取り込むやつがないので、アラブの一枚として今日は「肉屋」の写真を載せます。

夏休みの間は活動も特にないので、シリアを知ってもらう為にもアラブらしい写真を少しづつ紹介していけたらいいなぁって思います♪



20070626053207.jpg



シリアでは日本のように、カットされパックに綺麗に詰められた肉はほとんど買うことができません。
おまけに、丁寧にどこの部分のお肉だとか、どこ産のお肉、賞味期限等の表字もいっさいありません。

肉を買うときには、写真のような肉の塊の美味しそうな部分を指さし、笑顔のおっちゃんに『ここを1キロくれ』とか言って注文して、切り取ってもらいます!


そうそう、シリアの買い物の基本は計り売りで、肉にしろ野菜にしろ香辛料にしろ、すべてキロ単位で買います。


最初はすべてのものが1キロでどのくらいあるのかわからず、きゅうりなど1キロ頼むとビニール袋いっぱいのきゅうりを買わされたりしてました…。



何を買うにしても、すべてにおっちゃんとの交渉が必要で、めんどくさいなぁって思う部分もあるけれど、シリアを含めアラブの国はそういった些細なコミュニケーションもすごく大切にしているんだなってことをひしひしと感じることができます!!