夢追う九州男児のハクナマタタ
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青年海外協力隊員としてシリアに派遣される。異国の地で体育教員として未知の世界に飛び込む。そんな男の日々の記録を日記として残してみようと思います。合言葉はハクナマタタ。



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I am ジャッキーチェン
シリアにきて、趣味が一つ増えました!


それは…散歩!!!


今シリアで一番熱い娯楽は散歩です。
冗談抜きで…。

というか、シリアには日本のように、娯楽施設がほとんどありません。
そこで、子どもから若者、おじぃちゃんまで暇さえあれば散歩してます!


日本では考えられない光景です。


最近活動もなく、時間がたくさんあるので、俺もシリアにきて散歩デビューをしてみました!!

散歩と言っても、ひたすら街を練り歩くだけなんやけどね…。

俺が街を歩くとすぐにシリア人に絡まれます。


シリア人から声をかけられる第一位は中国人を意味する『シィーニー』です。

今までシリアで中国人をほとんど見たことがないのに、なぜかシリア人はアジア系の人を見ると中国人だと思っています。
(友達の中にはサウジアラビア系に間違えられるやつもいますが…。)


そして、第2位が『シィーニ』とセットで『チンチャンチョン』です。

これは、アジア系の言語はシリア人からするとすべて『チンチャンチョン』と聞こえるらしく、俺らをバカにして『チンチャンチョン』って言ってきます!!

子どもに『チンチャンチョン』って言われたら、軽く目で殺しますが、若者や大人に言われたら、『どういう意味だ?』 『日本人はチンチャンチョンじゃね』って激しくキレます。
今日もそれで危うく喧嘩になりそうでした…。

めんどくさいけど、差別したようなバカにしたような、そんな言い方は許せません。
日本人に『チンチャンチョン』って言ったら怒るんだなってことをわかってもらう為にも、言われてもヘラヘラするんじゃなく、きちんと良くないものは良くないと注意していくつもりです。


さて、ランキングに戻って第3位は『ジャッキー』です!

シリアではジャッキーチェンが爆発的な人気があります!
どうやら、ジャッキー系のカンフー映画だけはシリアにもでまわっているようです。

学校の子ども達はもちろん、タクシーの運ちゃんもレストランのボーイも、ほとんどの確立で『ジャッキーチェン知っているか??』って聞いてきます。

最初は、『知ってるよ!』って答えてたのですが、『どこにいるんだ』とか『今何してんだ』とか質問が飛び回るけん、そのうち『俺の友達だ』って答えると、本気で信じ込んで『頼むから電話番号教えてくれ』って言ってきます。


ジャージなんか着て街をランニングしようもんなら、あちらこちらから『ジャッキー』と声が飛んでくるけん、そんなジャッキー大好きなシリア人が可愛い過ぎて、最近では『I am ジャッキー』って答えるようにしています!


握手してます…。


子ども達をもて遊んでいるだけなのか、子ども達に夢を与えているのかよくわかりませんが…そんなシリア人とのやり取りは俺にとっても、すっっごく楽しい時間でもあります。



興味を持って、たくさん声をかけてくれる事もうれしいけれど、なにより、日本人がほとんどいないこのシリアという国で俺と触れ合い、話しをする中で『日本人』 『日本』というものが、どんなものかをほんの少しでもシリア人が知ることができるだけでも、俺がシリアにきている意味は十分にあるんじゃないかなってそんな気がちょっぴりします。

一人一人の出会いを大切にし、これからもたくさん散歩しようと心に決めました☆





ソフトボール
sohuto.jpg


炎天下でのソフトボール指導もついに終わりました。やったぁ〜!!
蚊がたくさんのドミ生活からも開放されたし、最高の気分っす!!


我が家・わが街アレッポにも帰ってこれました。

久しぶりの我が家…いたる所にクモの巣がはってました…。


さて、ソフトボールの指導はというと、男教員と女教員&生徒が一日交代にやってきて、指導を行います。

男の先生達は、初めてやるソフトボールのはずなのに、以外と上手で飲み込みも早い為、特別教えることもなく、スムーズに練習が進んでいきました。
やはり、男の感みたいなのがあるのでしょうか?
グローブの使い方など、ビックリするほどうまかったです。


問題は女性の先生…。

もともと、俺は女の先生達がどうも苦手なのですが、やはり今回も『暑い』 『日陰でやろう』 『なんでマサのグループは休憩中なのに、私達トモのグループは休憩がないんだ』等、文句の連発…。

比較的温厚な永井隊員も、さすがにバットで殴ろうかと思いました。


でも、文句を言う先生もたしかにおるっちゃけど、中には何人かすっごく熱心な先生達がおって、炎天下の中、休憩もいらないと言って黙々と練習をしていました。

『なんでそんなに練習するんだ?』って聞くと、『ソフトボールはシリアにない新しいスポーツ。子ども達が興味を持って一生懸命練習する姿や楽しそうな姿をみるのがうれしい。だから、ちゃんと教えれるように練習するの』 だってさ。

当たり前の答えなのかもしれんけど、俺の心には響きました…。

先生に格差があるのは、きっとどの国だって一緒。日本だって同じ気がします。

でも、こういった先生達が伸びていくと同時にシリアの教育も同じように伸びていくのでしょう…。
だからこそ、こういった先生の頑張りをしっかり評価して、手放さないようにしないといけないなって強く思いました。

熱心なおばちゃん先生
sennsei.jpg


ほんと、日差しが強くて大変やったけど、帰りにはお決まりのように駄菓子やでアイス買って食べたり、ドミで久しぶりにソーメン食べたり、恋話したり、楽しいソフトボール指導でした。


暑い中、頑張った体育隊員、現地の先生達。お疲れさまでした!!



炎天下の中コートを着ている先生も…。
seisei.jpg




女性の先生の中にラービアという先生がおるんやけど、その息子のハムセと弟のジャ…なんとか。名前が難しくて覚えれません。俺らに懐いてくれて、とっても仲良しさんです♪

hamuse.jpg


あつかぁ〜!!
久しぶりの日記になってしましました。

日差しの方も強くなり、いかにも中東らしくなってきたシリアですが、、みなさんいかがお過ごしでしょうか??

日本は梅雨の時期かもしれませんが、シリアには梅雨なんてものはなく、毎日毎日、雲のない青空がどこまでも続いています!


さて、ここのところ活動が立て込んでおり、なかなかブログを更新する暇がありません。

現在も首都のダマスカスで、現地の教員、子ども達を対象にソフトボールの猛特訓を行っている最中であります!

先日、第2弾、第3弾とT.T(ティーチャーズ トレーニング)が終了したばかりなのに、立て続けにソフトボールの指導。
おまけに皮膚からジリジリと音が聞こえそうなほどの、強い日差しの中…。

いくら体育隊員と言えども、さすがに死にます。



まぁ、そんなこんなで、体力的にはきつい今日この頃ですが、普段あまり関わりのない先生達との交流ができたり、ムカつく先生には思いっきりノックをしていじめたり、なにより子ども達の笑顔、必死にプレーをする姿に癒されながら、永井コーチも頑張っております!!



とりあえず、俺は生きとるけんね〜!笑




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たまには真面目に活動する姿を一枚…。