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| 食の町アレッポ |
久しぶりの更新となってしまいました。 1億6千万人の永井ファン申し訳ない!笑
さて、この10日あまりなにもしてなかったかというと、そうでもないっちゃんね! 本来は18日に男4人の共同生活にピリオドを打って、各任地に赴任って感じやったんやけど、UNRWA体育・音楽はUNRWAのお偉いさんへの挨拶周りにイベントの打ち合わせ等あり、赴任が1週間延びて、18日以降は隊員連絡所、通称ドミトリーに居座って活動をしてきました。
右も左もわからず、いろんなとこに連れ回され、いろんな人に会わされあっという間の1週間やったけど、首都のダマスカスの学校に授業見学行ったり、教育長に挨拶行ったり、ソフトボールの授業を手伝いに行ったり、JICAサッカー部あったり、JICAカップの打ち合わせ、準備があったり、ドミで先輩隊員と連夜バーベキュー大会で宴をしたり等、大変ながらも楽しい1週間やったな!
そんな首都ダマスカスでの生活も昨日でお別れでついに任地であるアレッポに赴任し、俺もアパートでの一人暮らしが始まりました!
家はシリアでは一人暮らしっていう概念がなくてアパートも小さくても3kとかで意味もなくでかいっちゃんね。 俺の家は小さい方でベットルームは1つしかないんやけど、友達の家にはだいたいベットルームが2つはあって、ベットが3つくらいあったりするらしい!
大きい家に住めていいなぁって思うかもやけど、一人でこの広さに住むと、ただただ寂しい…。バリ怖いしね!!
まぁ、今はこの家にも慣れてないけど、少しづつ生活しやすくなるように、工夫して少しでも快適な家にしていこうかな!
任地が村の人はほんと土の家とかあって電気も水道も不安定ってのが当たり前で青年海外協力隊のほとんどの人がそんな暮らしなんやけん、広いっていう悩みは贅沢やね!
このアレッポっていう町は「食の町アレッポ」って言われるだけあって食べものがほんとに美味しい!! 世界的にも有名な「アレッポ石鹸」ってのも有名で町ではよく売ってあるよ! 俺もこのアレッポ石鹸で美肌になって日本に帰ります…。
ほんとはアレッポの町を散策してみたいとこなんやけど、そんな暇もあるわけなく来月の2,3日にあるJICAカップっていうパレスチナ難民の子ども達の為の全国サッカー大会があるけん、その打ち合わせと準備でダマスカスまであがらなければなりません。
この大会は年に1回あってUNRWA体育が力を入れとる行事の一つでもあるし、子ども達にとって記憶に残る楽しい大会になるように、しっかり頑張ってきます!
大会終わるまでバタバタやろうけど、時間できたらJICAカップの様子を報告します☆
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| 戦争の傷跡 |

今日は「ゴラン高原」と「クネイトラ」という町に行っていました。 30年ほど前にイスラエルとシリアがゴラン高原という土地を奪うために多くの犠牲者を出した第3次中東戦争、第4次中東戦争の引き金になった場所でもあります。
このゴラン高原はイスラエル、シリア、レバノンの国境にあり、水資源が豊富であることからシリアとイスラエルはどうしてもゴラン高原が欲しく昔の日本同じように「戦う」という形をとってしまいました。
イスラエル軍の強力な戦力と残虐もあり、今ではこのゴラン高原はイスラエルのもととなっています。(そのせいで夜に水がでない…。) 戦争が終わった今でもシリアとイスラエルの仲は最悪で、また戦争が起きないようにと日本、オールトラリアを始めとする6つの国の自衛隊員が「UNDOF」という国連兵力分離監視隊としてゴラン高原でイスラエル、シリア両国の監視を行っています。
そのゴラン高原で活動中の日本の自衛隊員の記念式展もかねて、ツアーのような形でシリアに住む邦人は招待されたので我ら青年海外協力隊員の希望者も今回特別にゴラン高原、クネイトラという町を訪れることができました。
まず、クネイトラに行ったんやけど、生まれて初めて自分の目で見る戦争の傷跡に言葉がでらんかった。 この町はシリア側が戦争の悲惨さを伝えたいと思い、あえて復興させずに当時のまま残したらし…。 家は完全に破壊され、建物には多くの銃跡が残り、道の両脇には今でも埋められた地雷がある…そんな町でした。
当時は町一番の病院だったというゴラン病院には特に多くの銃跡が残り、当時の悲惨さを物語っていました。
今まで長崎の平和公園、広島の原爆ドームなどを訪れ、戦争の悲惨さ、怖さを十分聞かされて理解してきたつもりやったけれど、本当にその怖さを実感できたのは今日が初めてだったかもな。
平和を創造するための戦争…そんなもんなんて絶対にこの世にあっていいもんではないと思うし、戦争でなくなった生きたくても生きれなかった人々の気持ちを考えると本当に心が痛い一日でした…。
平和な日常を送っとう俺ら日本人には関係ないって思うんじゃなくて、一人でも多くの人が本気で戦争なくなる世の中を願ってくれたらいいなって思ったし、戦争は絶対して欲しくないって思った。
その後、イスラエルとシリアの国境を見学したり、ゴラン高原にあるUNDOFのベースキャンプに行き爆発物処理場や緊急避難のためのシェルター、整備工場等を見学させてもらいました。
J-CONっていう式典のようなお祭りのようなものもあったけん、参加してきたんやけど、各国の自衛隊員がバリおってみんな迷彩服が似合っとってかっこよかったなぁ! 日本の文化や食べ物を他の国の自衛隊さんに伝えようみたいなイベントで空手に剣道、踊りなどの日本の出し物があったり屋台には寿司があったり、かに味噌汁があったり、天ぷらがあったり、 焼きそばに海軍カレーとたくさんの日本食で俺らは食べることに専念してお腹いっぱいになって帰ってきました。
海軍の制服をきて写真とったり、デンマークの自衛隊の人と写真とったり話したりして楽しいひと時でした!!
いつもいつも文にまとまりがなくて長くなって申し訳ないけど、今日は本当に貴重な体験ができたなって思ったし、また考えさせられることが増えた一日でもありました。
でも、中東は戦争で危険ってイメージが日本人にとってはバリ強いけど、それはアメリカに報道を管理されとるけん悪い部分しか伝わってこんだけで、実際は本当に平和な国やけん。 シリア人は特にうっとうしぃくらいお人善しばっかで、争いごとが嫌いで心から平和を願っとうけん。 それにこうやって体を張って安全を守ってくれる自衛隊の人達がいることもわかったし。 治安もすごくいいけん安心してください!
今日はお腹いっぱいで夜ごはんは食べれそうにないなぁ…。
久しぶりに飲んだ味噌汁…最高!!!
ってな感じの一日でした☆

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| THE シリア |
このシリアという国はたくさの不思議なことがあるけん、そのうちいくつかを紹介します。
最近気になる事の一つが家庭のゴミ! 日本やったら分別ってのが当たり前で燃えるゴミ燃えないゴミはもちろん、最近ペットボトルとかも専用のゴミ袋があったりするよね? んで、ゴミ出しの日が決まっとって指定された場所とか家の前に置いたりすると思うけど、このシリアっていう国は分別っていう意識がまったくないみたい。
燃えるゴミから生ゴミから燃えないゴミから缶から瓶からすべての物はすべて一緒。 ゴミ袋の指定なんてあ〜りえません!! だけん、分別になれた俺達日本人にはなんかすごい罪悪感があるとって。
しかも面白いのがゴミ出す日も出す場所も決まってないってこと! 出したい時に家の前でも公園の前でも、その辺の道端においとったら、あら不思議…すぐにそのゴミはなくなるけんね!
なんかおっきなリアカーを引いたゴミ係りみたいな人を街中でよく見かけるけど、おそらくその人たちが回収してくれよるみたい。
たくさん世界遺産の街や遺跡があるシリア…。 環境問題は考えなくていいのか!! って思わず体育隊員でも突っ込みたくなります!
次に気になるのが駐車場がないってこと! この国には基本的には駐車場を作るって意識がないみたい。 大手のホテルとかショッピングセンターならあるけど、一般家庭とかには一切駐車場ってもんがないね。
かといってシリアには車がないのかって言うと、そうじゃなくて街中、車でごった返すくらい車社会…。 で、その車をどうするかっていうと、路上駐車!!
とったもん勝ちなのかどうかしらんけど、家の前とかに勝手に止めます。
道の両端には朝から晩まで当たり前のように縦列駐車した車が並んどって、歩道駐車も当たり前やし、2重駐車も当たり前。 奥の車はどうやってでるとよ? ってこっちが心配したくなるほど、好き勝手に車を止めてます。
言葉じゃ、うまく伝わらんやろうけん、今度写真とってきます!! とりあえず、この光景は本当にすごいよ。
この国で車を持ちたいなら運転の技術とかよりも縦列駐車できる技術がないとダメだなと思わされました!(笑)
ほんと、街中を歩きよったら突っ込みたくなることがたっくさんのシリアって国やけど、それでいて誰も文句いわんし、独特のゆったりした空気があって、法律で固められ整理された日本よりも国がちゃんとまとまっとうのかなって気すらするっちゃんね!
まだまだ俺は日本の事もシリアの事もよくわかってないと思うけど、このシリアって国には日本が発展するにつれて忘れてきている大切なものを今も大切に持っとうのかなって感じがします。
それが具体的にどんな事なのか今はわからんけど、せっかくこのシリアって国で2年間も生活できるっちゃけん、気づくことができたらいいなぁ…なんて思ったしもする腹ペコ九州男児です☆
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| 休日 |
今日はJICAサッカー部の日でシリア人と練習試合をしてきました。 JICAシリア事務所のおっさんドライバーのチームって聞いとったけん、おっさんチームかなって思っとったら、そのドライバーの息子のチームだったらしく15歳〜20歳までの現役バリバリの若者でみんな一瞬戸惑ってしまいました。
ゲームは25分ハーフでやって、前半は日本チームが3−0でリードし後半に突入。 こっちはもうバテバテなのにさすがに若者…元気いっぱいであっという間に4点を返されました…。 でも、こっちも侍魂で3点返して、結局6−4で勝った!
ゲーム終了後はみんなで写真とって一人一人、握手して終わりました。 こっちはアラビア語でありがとうの意味「シュックラン」っていうと、向こうは日本語で「ありがとう」って言ってくれてなんか変な感じはしたけど、なんかうれしかった一面でもあったなぁ。
そのあと、サッカー部員でもある所長の自宅に食事に招かれ、カレーやチキンカツ、サラダにパスタ等、普段こっちでは食べれない美味しいご飯をいただきました。
こっちにきて初めて日本のカレーを食べたけど、最高にうまい…。 日本では当たり前のように食べて、たまに「またカレー?」っていう時もあったけど、しばらく食べてないとカレーってこんなに美味しいんだって実感したよ。 カレーは素晴らしい☆
っと、まぁそんな感じで日本を離れて1ヶ月…そろそろ、日本食が恋しくなってきた全身筋肉痛体育隊員永井です。
ほんと日本食が一番!!
お風呂も入りたいよ〜!!!
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| やった〜! |
今週のの語学も今日で終わり、明日は休み〜! うれし〜!! 今週は週の初めにアレッポまで任地視察に行ってきたけん、あっという間の1週間やった気がします。 しかも、任地視察でいい刺激を受けたせいか語学にも身が入って今週はなお更あっという間やった気がするな!
ほんとシリアきてからは一日一日がすっごく早くて、シリアって一日の時間が短いとかいなっていう錯覚すら覚える今日この頃です…。(笑) まぁ、そんだけ一日が充実しとうってことなのかなっても思うけどね!
今週は体調もよく語学の後の講義もあまりなく、街をブラブラする時間が結構できて一人で買い物行ったり、わけのわからん店に入ってみたりして、なるべくシリア人と話すようにしました。
最初はやっぱ一人で街歩いたり、店に入ったりすることが怖いなって思ったけど、俺らが思うよりシリア人は俺らのことを受け入れてくれとって、どこに行っても熱く歓迎してくれます。 シリア人ってひげがたくさんあって見た目はバリ怖いっちゃけど、見た目に反してみんないい人やし、以外とお茶目なとこがあるっちゃんね! やっぱ人は見た目とかで判断したらいかんなって思った。 話さないと見えてこない部分って多いもんね!
言葉も俺はまだまだ未熟やけど、たとえ片言でも俺が伝えようって必死になれば、相手は聞こうとしてくれるし、理解しようとしてくれる。 それにうまくしゃべれてなくてもなんか言いたいことって伝わっとったりするっちゃんね! 結局、大事なのって心と心なのかなってふと思ったりします。 伝えよう、聞こうっていう心を持つこと。当たり前のことかもしれんけどまずはそこから大事にしていこうって思います!
明日はJICAサッカー部の試合があってシリアのチームと練習試合やってきます! ちゃんとしたサッカー用のスパイクも買って、明日初めてそのスパイクで試合するけん、ワクワクっちゃんね! サッカー部は2週間に1回やけど、ほんとカラッと晴れたグラントで思いっきり運動するのはストレス発散になっていい息抜きになってます。 俺ももうそんなに若くないけん、次の日は全身筋肉通ってのがすごい悩みやけどね…。
さて、今から今日の夕飯の食材買出しに街に繰り出してくるかな! 今日はどんな出会いがあんのかなぁ〜☆
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